足寄より

日付:1995/ 7/19 天候:快晴


キャンプ場側の無人野菜売場で新鮮なトマトを仕入れる。5個100円也。

富良野国道(R237)を南下、日高から穂別国道(R274)に入る。
突然、巨大な熊に遭遇。足元のバイクと比べてね。
日勝峠を越えると十勝平野が眼下に広がる。でかい!
平野に入り込むと、現在地を見失った。なんせ、どこまでも平ら。
腹も減ったと言うことで鹿追で食堂に入る。おばちゃんが薦める名物「黒豚丼」を濃い牛乳で流し込む。美味いっす。

足寄。知る人ゾ知る松山千春*1生誕の地。
中学時代から彼の歌を聞いて育った私には、この地に立ったことだけで感無量。
町内放送で歌は流れてない。家はどこだ?なんや、道順の看板が出てるやないか。アルバムジャケットの絵がでかでかと飾ってある。やっぱ、しょーもないな。
足寄国道(R241)でオンネトーへ。北海道で一番奇麗な湖と地元の人は呼ぶ。どこでもそうですか?
PM3:00、野営場に入るとテント設営をさっさと済ませる。本日のメインイベント、オンネトー湯*2の滝へ約1.7Kmの山道を歩く。秘湯という名の有名な温泉。林間学校の小学生がワンサカ。さすがに温泉に入ってる奴はいないけど。滝壺と滝の上の二ヶ所で入浴できるが、滝壺は浅く風呂とは呼べないな。誰も入りません。上の湯はそこそこの大きさ。しかし、ぬるい・・・。ここに入ると寒くて出られなくなります。1時間は入りっぱなし。先客とおしゃべりなんぞするも良し。リフレッシュ休暇で1ヶ月遊んでるなんて話を聞かされるとね。あーあ。
阿寒湖まで晩飯の買い出し。酒を片手にほくほくで戻ると、なんじゃこれは・・・。野営場が小学生に乗っ取られた。私のテントの周りを走りまわってる。ハアー、夜中の大移動。虫が多いぞ。野営場は戦場と化した。


*1 最近、ドラマ「みにくいアヒルの子」の主題歌で蘇った。歌う銀狐の澄んだボーカルは健在だ。
*2 ここに生息する苔が学術的に珍しいものらしく、その後、温泉は閉鎖された。

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